をたOLの読書
本・漫画の「をた」のOLが、こっそり描く自分の世界。
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2008/03/13(木) 20:37 読書
■沙村広明「ブラッドハーレーの馬車」■


ブラッドハーレーの馬車

相当前に触れた「ブラッドハーレーの馬車」を本日読了。
作者の沙村広明氏は下の作品のほうが有名らすいのですが、


無限の住人 沙村広明/作

ぼくは「ブラッドハーレーの馬車」で知りました。
「エロティクスF」読者ですからw

というわけで以下感想。

■「作者の感性を疑う」人を疑うwww

エグいとかグロいとかいろいろ言われている本作ですが、
全く持ってそのようなことはありません。
ただ、ホラー映画を見たり、殺人小説やトラウマ漫画を抱えたことのない
人にとっては衝撃的な描写があることは、理解できます。
漫画なら「アキラ」や「寄生獣」、「デビルマン」が読めれば全然エグいとか
グロいとか感じないと思います。
あくまで視覚から受ける、感覚的な問題ですが。

ストーリーは「現実とはこうも冷たく、冷酷なものか」と言う話を
これでもかこれでもか、と描写した作品です。

「孤児院の少女たちは、貴族のブラッドハーレー氏に引き取られることを
夢見ている。
ブラッドハーレー氏の養女になれば、「ブラッドハーレー歌劇団」として
華やかな舞台に立てるのだ。

しかし実は、ブラッドハーレー氏に引き取られた多くの少女は、
囚人の性欲と暴力の捌け口として刑務所に送られていた」


という最初からネタバレしていいのかというストーリー粗筋なのですが、
一話、一話ごとに主人公が設定され、

あるものは脱走を手助けしようとし、
あるものは希望を見続けたまま、
あるものは真実をつかみかけ、

悲惨で過酷な現実に駆逐されていくのです。


(以下長文なので興味のある方におすすめしますw)


続きをどうぞ


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